図書館のビジネス支援サービス入門 -2ページ目

ビジネス支援サービスを行うにあたって、図書館員が最低限知っておいた方がよいビジネス知識とは?

 図書館員にとって、図書館の専門的知識が必要なのは、あまりにも当然として、ビジネス支援サービスを行うにあたって、これだけは知っているべきだろうというものがあると思います。それはどんなことでしょうか?

図書館のビジネス支援サービスの問題点・壁は?

 ちょっとネガティブなテーマになりますが、図書館がビジネス支援サービスを行うにあたって、壁になること、また、問題点は何でしょうか?
 逆に言えば、これを乗り越えられれば、前進することができることということですね。

図書館のビジネス支援サービスの実例

 ビジネス支援サービスを行っている図書館の例を紹介してください。小さな例でも結構です。我が館ではこんなことしているというのをぜひ!

なぜ、図書館で「ビジネス支援」なのか?

 行政やNPOをはじめ、ビジネス支援を行っているところはいろいろとあります。そういう中で、なぜ、「図書館」で「ビジネス支援」なのでしょうか? 図書館でビジネス支援を行うことのメリットや効果はなんでしょう?

図書館のビジネス支援サービスの範囲と対象は?

 図書館がサービスとして、ビジネス支援を行うのは、公共性の観点から問題はないのでしょうか? とくに、営利事業との関係はどう考えればよいでしょうか? また、ビジネス支援サービスの「ビジネス」とは、どこまでの範囲を言うのでしょうか? 農業や漁業も入るのでしょうか? それから、サービス対象はどういう人なのでしょうか?

図書館の「ビジネス支援サービス」ってどんなことをするのですか?

 図書館の「ビジネス支援サービス」というのは何のために、誰がいつ、どこで、何をどのようにするんでしょうか? 図書館のビジネス支援サービスの5W1Hを教えてください。

おひろめ

 ビジネス支援図書館推進協議会2004年忘年会席上で、お酒が入った状態で決定(?)したブログを作りました。
 これは、図書館におけるビジネス支援サービスの入門の本をつくらねばという話から始まったのですが、よく考えると大変なので、ブログ形式でだんだんと作っていけばいいのではないかという案が採用(?)されたものです。
 ということで、どうしても、図書館職員や当協議会のメンバーの書き込み中心となるかと思いますが、一般の方、とくに、起業を考えている方とか、図書館にいろいろな期待を持っている方とか、中小企業の支援や振興の仕事をしている方などは大歓迎です。

 形式としては、管理者である私が質問を投げかけていきますので、皆様はコメントやトラックバックなどによって答案を書いていってください。禅問答みたいですが、あまり抽象論はやめましょう。